その他
全盛期の八郎伝説
・スイスイとよく伸びるのは当たり前、カンカン固いことも
・八郎にとっての牛(べこ)一匹ほどもある足はまっとまっと大きくなりそこない
・頭に巣をかけた小鳥の鳴き声で起床も日常茶飯
・沖は真ッ暗、村の人大勢して大騒ぎの状況から1人で山担ぎ
・モチョモチョたかる雲も余裕でフイフイ
・一回のウォーイで小鳥めらがピチピチ、チイチイ、チュクチュク、カッコー
・一人で干拓が特技
・浜に立つだけで百姓がたが泣いて喜んだ、ちっちゃな手コパチパチ叩くわらしコも
・樫の木ぐらいあっても納得いかなければ海サ向かって叫(さか)んで帰ってきてた
・あまりに育(おが)ちすぎるから漁師の大魚籠ほどでも鍛冶屋のふいご扱い
・その鍛冶屋の家もスッポと入る
・めんけわらしとこを一睨みしただけで石臼みてえだ涙コ一粒ポローリとこぼす
・手コ使わずに足でほうってたことも
・海がガンガンに怒ってから海の中サ入って行く方が早かった
・海見てワイワイ泣いた男わらしと、田が潮水かぶりそうな父(おど)、母(あば)、村の人ともども助けた
・山コの寒がりに流暢な秋田弁で一喝しながら干拓
・ヤァーッ!ってほうっただけで5haくらい埋まった
・二つに割れた海が太陽まで飛び上がったことは有名
・湾岸戦争が終わったきっかけは八郎のペルシャ湾干拓
・海の腹の中から鹿渡の村の波もケッパッてた
・地中海を楽々干拓してた
・自分の入った海の中から白帆をピューピュー吹くという百姓サービス
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